風速計(ハンディタイプ)おすすめ 4選 いま注目される室内換気対策にはハンディタイプの風速計が必須アイテム 受動喫煙の防止措置や、新型ウイルスの感染対策として今、室内の「換気」が見直されています。それに伴い、簡単に換気状態を確認できるツールとして「風速計」に注目が集まり需要が高まっています。レンタルのアクティオが換気対策にぴったりなハンディタイプの風速計4機種をピックアップしてみました。 ワイヤレスで簡単操作、タブレットと連携 アリアテクニカワイヤレス風速・温度計(AF101/AF201) 測定部と表示部がワイヤレスになっている風速・温度計です(ケーブル接続も可)。風速だけでなく、温度も同時に測定ができ操作も簡単です。お持ちのタブレット端末に専用のアプリケーションをインストールすれば、風量演算、グラフ表示、連続データ取り込み・保存などを簡単に行うことが可能です。こちらの商品はJIS T 8202適合品です。※ 詳細・レンタルはこちら 手のひらに収まる超小型シンプル設計 日本カノマックスアネモマスターライト(Model6006-D0) 本体の操作ボタンはたった1つ。メモリ機能はなく、瞬時値を表示するのみのシンプル設計の風速計です。手の平にすっぽりと収まるデザインで、持ち運びに便利です。こちらの商品はJIS T 8202適合品です。※ 詳細・レンタルはこちら 4種類の風速と温度を測定する、安心の日本製 エンペックスウインドメッセ(FG-561) 瞬間・最大・最小・平均の4種類の風速測定に加えて、温度測定機能も装備しています。本体のボタンは「MODE」と「HOLD」の2つだけで片手で簡単に計測できます。安心・安全の日本製です。 詳細・レンタルはこちら 風速、風温、圧力をこれ1台で測定 日本カノマックスアネモマスター(Model6115) 風速・風温・圧力がこれ1台で測定できる風速計のベストセラー商品です。ボタン一つで簡単に表示の切替ができ、測定したデータは本体内部に保存可能です。測定範囲が最大50m/sまで対応、肩掛けベルトが付いていますので、持ち運び時や測定時にも両手が使用できます。こちらの商品はJIS T 8202適合品です。※ 詳細・レンタルはこちら 校正証明書付 詳細・レンタルはこちら 受動喫煙防止と風速計 受動喫煙防止のために、施設の管理者に課された努力義務 令和2年1月24日より順次施行されている「健康増進法の一部を改正する法律」により、施設などの管理者には、受動喫煙を防止するための措置について、努力義務が課されることになりました。この法律に則り、事業者が実施すべき事項を示したガイドラインが「職場における受動喫煙防止のためのガイドライン」(令和元年7月1日 基発 0701 第1号)です。一般的なオフィス(第二種施設)でも屋内は原則禁煙となりましたが、例外的に、屋外排気装置など設備を備えた喫煙専用室を設置することで、屋内でも喫煙が可能になります。 3ヶ月に1度、喫煙専用室に向かう気流を風速計で計測 ただしガイドラインでは、喫煙専用室を設置する場合、喫煙専用室等に向かう気流が、開口面の全ての測定点で0.2 m/s以上であること、が必要と規定されています。つまり喫煙専用室の入り口では、喫煙専用室の中に向かっていつも0.2 m/s以上の風が流れていないといけないわけです。この気流を測定するときに活躍するのが、ハンディタイプの風速計です。測定するときは、ドアを完全に開けて、開口面の上部、中部、下部の三点で図ります。測定前にまずスモークテスターや線香で風向きが確かに喫煙専用室の方に向かっていることを確認することが望ましいともされています。この測定を実施する頻度は、概ね3ヶ月に1度。風速の測定値が基準を満たさない場合は、屋外排気装置の改善などを検討する必要があります。 ※厚生労働省より、受動喫煙防止対策として気流測定を行う際はJIS T 8208に準拠した風速計を使用することが推奨されいています。 いかがでしたでしょうか。アクティオは、用途や使い勝手に応じさまざまな風速計をレンタル展開しています。初めての方でも気軽に使える風速計が、1日~レンタルできますので、この機会にぜひご利用ください。「こんな機材はある?」「使い方は?」など、どんな質問でも、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちら